無料で使い放題EA-BANK bloomを検証してみた。

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bloom_EBをTickDataSuiteで検証していきたいと思います。

 

bloom_EBの特徴

ライントレードをEA化したもので、ブレイクアウトEAと呼ばれるタイプのEAです。高値安値に指値注文を入れ、ラインにタッチすると順張りエントリーします。ドローダウンも低いのでコツコツドカンの様な事は起こりにくいようです。

通貨ペア USDJPY・EURUSD
時間足 30分足
取引スタイル スキャルピング
最大ポジション
両建て・ナンピン・マーチン 全て無し

 

バックテスト結果

Three Trader pureを想定したスプレッド

 

Titan FXを想定したスプレッド

 

ThreeTraderとTitan FXを比べてみるとスプレッドの差がはっきりと表れています。Three Traderのスプレッド位、狭くないと使えないEAのようですね。

もう少し詳細な検証をするのでQuant Analyzer分析をしていきます。

Quant Analyzer分析

  • プロフィットファクター 1.18  〇
  • リカバリーファクター 11.58  ◎
  • 損益レシオ  0.53 △
  • シャープレシオ  0.04 △

 

取引回数

トレード回数は 4139回 月に約71回の取引

bloomのドローダウン期間

ドローダウン期間は598日なので1年6か月の間、停滞していました。グラフの後半はドローダウンが続いているので我慢が必要です。

トレードの詳細

2010年から現在までの期間で2021年の1年だけがマイナスは凄いです。リスクリワードもほぼ1:1位です。30分足だったので、本当にスキャルピングと疑っていましたが、90%が5分以内に決済されています。朝スキャでも無いしライントレードのブレイクアウト手法なので、良さそうなEAです。

まとめ

スキャルピングなのでスプレッドはかなり重視した方がいいですね。ThreeTraderのようなスプレッドの狭いブローカー必須のEAです。

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